趣味はいつでも”無駄遣い” from Yahoo!

趣味の道にゴールは無い。ただお金がかかるだけ。

シエンタ、タイヤ交換だけのつもりが…。

思いがけない出費となりました。

明々後日の日曜日、天気予報に寄れば関東地方でも雪がちらつくとか?
実はその日曜日と翌月曜日(祝日)の両日、どうしても車を使う必要が有るんです。

まあ、
交通が麻痺してしまうような「積雪」にはならないとは思いますが、
そこは「雪に無力な関東人」、
その恐怖は”そろそろ…”位に思っていたタイヤ交換を「やらなきゃ!」と思わせるには十分でした。

…って事で、
今朝、取り敢えずは家内の乗るシエンタのタイヤを交換しました。
(Kei坊はまた今度…、だって寒いんだもの!)

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…が、
そこでとんでもない異常を見つけてしまいました!

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サイドウォールが 膨らんでいる!

おいおい、コレまずいんじゃないか?

シエンタはスペアタイヤの無いパンク修理剤搭載車。
パンク修理剤の性能は良く知らないけど、
想像ですが昔あった(今も有る?)「タイヤパンドー」ってのみたいなものかと思うんです。
要は「接着剤」みたいなのが入っていて、
パンクした穴にタイヤの内側からその接着剤みたいなのが充填されて塞がり、
パンク修理が完成する。…こんな感じではないでしょうか?

さて、
だとするとその修復メカニズム…とでもいうか「直し方」から考えて、
タイヤのトレッド面””小さな穴”には良いかもしれないです。
でも、
サイドウォール数cmの裂け目のような穴があいてしまったらどうなのでしょう?

増して、
スペアタイヤが有れば取り敢えず交換して何とか走ってこれますが、それが無い!

こりゃぁ~、マズイまずい!

…って訳で急遽家内に相談。
タイヤ買わないとこれじゃアブナイよ。
(…で、お金が必要なんだけど。)←カッコ内はフェードアウト気味に(!)

まぁ、この辺りの”やり取り”はざっくり省略して、急遽タイヤ購入となりました。
(明日・明後日と私が仕事なので、要は今日中に話を終わらせなくてはならなかった訳です。)

そして10時の開店とともに近所のオートバックスへ。
早速店員さんと話して「今日替えられる適合サイズのスタッドレス!」って事で、
特売品的なタイヤは選べず、
店舗在庫していたスタッドレスタイヤ(DUNLOP WINTER-MAX)を購入となりました。



…で、
ここまで一切触れていませんでしたが、(タイヤ異常のインパクトが大きすぎたので!)
実はもうひとつ「不安材料」(こっちも即NGで無いけどってとこがイヤらしい!)が有ったんです。

タイヤ交換は、12Vのインパクトで作業していたのですが、
先の「タイヤ膨れ異常」が有ったものの4本を交換し終えた後、
どんよりと「(タイヤ膨れ)どうしよう、高くつくなぁ~。」なんて落ち込んでいた所に、
さらに追い打ちを掛けられました。

交換を終え片付けも終え、車を戻そうとエンジンを掛けた時!
正確には「エンジンを掛けようとキーを捻った時」、事件は起きました。

全く精神的に無防備なままキーを捻った時です。
セルが「きゅぅ…」っと回った後、…イヤ、「回ろうとした」後そのまま一瞬すべてが止まりました。
反射的に思いました。

「バッテリー上がりだ!」

ヤバイと思いながら数十秒(実際には数秒でしょうか?)キーを戻してバッテリーを休めて再度トライ!
すると、やや弱いような気がするものの、セルが「キュルン」と回りエンジンが掛かりました。

そう言えば今朝だったか昨日だったか?
冷え切ったシエンタのエンジンを掛けるとき、
ナントナクですが弱々しい感触が有ってから掛かった覚えが有ったのを一気に思い出しました。
更に思い出せば、去年のこの時期の点検でもディーラーでバッテリー交換を進められていました。
(その時は「ディーラーは高いしなぁ!」と、交換を先延ばしにして…忘れていました。)

そんな訳で、
家内にタイヤ異常の話と一緒にバッテリーの話もし、
「この際一緒に!」って事でこちらも交換となりました。

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(エンジンルームはちょっと汚すぎるのでモザイク処理です)



そんな訳で、
思わぬところでスタッドレスタイヤ、バッテリーとリニューアルとなりました。

スタッドレスタイヤ(175/70-14:DUNLOP WINTER-MAX)×4本:\49,064.-
ゴムバルブ&工賃・窒素ガス・タイヤ交換工賃・廃タイヤ処分費 各×4本:\10,800.-
バッテリー(80B24R:AUTOBACS Quarity Panasonic):\26,998.-
合計:\86,862.-

痛い出費です。