タコメーターと水温計
「我がエブリイ」(…呼び名はほぼこれに決定!?)は質実剛健!無駄は排除してコストダウン!の商用車。
メータークラスターには速度、燃料、オド/トリップ、その他各種インジケーター(シフト含む)しかありません。
今まであるのが当たり前だと思っていた「水温計」すらありません。
あるのは水温インジケーター、冷えてりゃ青くて熱けりゃ赤い!と教えてくれます。
まあ、イマドキの車はその信頼性からも、インジケーターで十分なんでしょう。
…でも、…でもです。
以前「オーバーヒート」でミニキャブと「サ・ヨ・ナ・ラ」した経験のある私としては、
水温計はやっぱり欲しいモノなのです。
でも、OBD対応のレー探には適合が無いというまさかの状況!
諦められないものの、方法が浮かびませんでした。(まさか昔ながらの水温センサー式はチョット…!)
そんなこんなで相変わらずネットであれこれ見ていると、
気の利いたパーツ&アプリが有る事を知りました。
「…でも、大手レー探メーカーが”ダメッ!”ってしている車種に使えるのか?」
少々冒険ですが、そうは言っても1000円チョットの物、
アプリは”タダ(0円)”だし、「買っちゃえ!」でぽちっとしちゃいました。
連休の初めの頃届いたのですが、
連休とは縁のない仕事の都合もあり、今日やっと取り付けてみました。
…で、アプリは無料の「Torque-Light」ってのをインストール。
車重だの排気量だのを入力し、表示形式や単位を設定し、好きなメーターをピックアップして…
待望の「タコメーター」と「水温計」がやってきました!
補正値だとかが判らないので、本当にその回転数・温度なのか?…ってところは少々疑問ですが、
(今日の午後、大よそ50km走って「アイドリング≒900rpm」、「水温≒90℃」って辺りでした。)
変動(上がった!下がった!…って)のトレンドはわかるので、これで良しってところです。
問題は、OBDのアダプターが見えないところに装着なので、
スイッチが入っているのか切れているのか?
一度車から降りてダッシュボードの下に頭を突っ込まないと見れないので、今後何とかしなくちゃなりません。