金縛り？

昨晩（…と言うか今朝方デス）、「金縛り」に遭いました。

 

少し前(03:30a.m.?)から、なんとなく目が覚めかけていたのですが、

右肩を下にするように半身寝返りをしたら、ずーんと背中と左肩に重みが…。

「アレ？」と思って目を開くと、家内が背中側に居るのではないのは明らか、

そして（部屋には）他には誰もいない。

でも、どうにもこうにも、身体を戻そうとしてもピクリとも動きません。

 

何故か頭の中は変にに冴えていて、「あっ！金縛りダッ!?」と妙に冷静。

「”ゲゲゲの～”ブームもひと段落しただろうに、なんだって…」なんて考える始末。

とは言え、このままで良い訳も無く「なんとかせねば！」

 

…で、声が出たのか頭の中だけだったのか？

「オマエどっから来た！早くどっか行け！」（何故か強気な命令形！）

すると、すっと肩と背中の重さが抜けたので振り向くと、

（ガチャピン・ムックの）ムックを黒くしたようなぼんやりした人型の影が、

そろぉ～りと枕元を歩いて消えて行きました。（←「行ったような気がする。」が本当のところです。）

夢？現実？…？？？？？

 

「金縛り」が、心霊現象とかそっちのものかどうか知りませんし、

大体、今朝の体験を「金縛り」と呼んで良いものかどうかもわかりません。

ただこの手の事に縁遠い私は、

高校生くらいの時に一回だけ、「意識があるのに身体が動かない夜」を体験した事があるだけ。

人生45年にして２回目の、貴重（？）な体験だったのでブログに記録！です。

 

ところで、背中と左肩に重みを感じた時…、

「重い布団好き（←貧乏性!?）」な私は、ちょっと「いい気持ち」でした。