趣味はいつでも”無駄遣い” from Yahoo!

趣味の道にゴールは無い。ただお金がかかるだけ。

これが「トホホ…」なレバー。

”1マグ”の走行記録にも書いていますが、
先日、netで購入したアジャスタブル・レバーを取り付けました。

…嘘です。

クラッチ側は、さすが適合部品。何の問題も無く取り付けが出来ました。

イメージ 1
ショーとタイプのレバーで、見た目は結構カッコいい!

「いいじゃん!イイジャン!」

調子付いたところで、今度はブレーキ側。

シャフト下のナットを緩め、シャフトをネジネジ抜き取り…レバーがポロリ!
あとはパーツを変えて逆の作業。

購入したアジャスタブルレバーをホルダーの隙間に入れて…、


アレッ!


アジャスタブルレバーをホルダーの隙間に…、隙間に…、ス・キ・マ・に…、


オイオイ!


今度は良く見て、アジャスタブルレーバーをホルダーに…、


入らないぞ!


さすがにおかしいと思って、
取り外した純正レバーとアジャスタブルレバーのシャフト貫通部を背中合わせに並べて…「ワカラナイ!」

試しに純正レバーをホルダーに入れてみると…、すんなり入る!?

オイオイオイオイ!

部屋に戻って工具箱を引っ張り出し、ノギスを取り出してあててみると…、

イメージ 2
純正レバー

イメージ 3
ホルダー隙間

イメージ 4
アジャスタブルレバー

…まあ、ノギスあてながらの写真なので、写った計測値は参考ですが、
この三つの寸法は、
アジャスタブルレバー>ホルダー隙間>純正レバー
…の、関係。

これじゃあ、入る訳がない!

おかしいと思ってnet購入のページを確認。

イメージ 5

適合表には、確実に「マグナ」は有るぞ!
…じゃ、ナンデ?

訳が解らなくなって、そのままページを進むと、
ナントナク答えが見えて来ました。

そこには、過去の購入者のレビューが。
概ね五段階評価の”☆三つ以上”なのですが、時折「☆」の少ないレビューが、

クラッチは入ったけどブレーキがヤスリで削った…」
「ブレーキレバーは入らず削れば…」
「ブレーキ側が厚すぎて加工しないと取り付け不可」 (←コレ全く一緒!)
ブレーキ側が入らないので鉄ヤスリで削って取付ました。」
ブレーキ側は取り付け部が純正より約0.5mm厚みがあり、若干加工が必要でした…」 (←コレも一緒!)

そういう事のようです。(…どういう事?これ以上は書きません。お察しください。)

営業妨害するつもりはないので、総合評価は”☆3.4”で決して低く無い事を付け加えておきます。

てな訳で、少々高い授業料となりました。(…トホホ)