修理費”￥２９，０００．－”、…修理（？）

２～３週間前の話です。
昨年購入したブルーレイレコーダーが壊れました。
子供が使っている時に調子悪くなり、ディスクを数回出し入れして…出てこなくなったそうです。

壊れたものは仕方がない。
でも、高いものなので諦めるわけにもいかず、近所の家電量販店に持ち込みました。
残念ながら保証書は有るのですが、
ネット購入した時の領収書（販売証明書）を紛失してしまっており、補償対象にできないので実費修理覚悟です。
（まさか、今時の家電品が1年持たないなんて考えておらず、領収書を大切にしてませんでした。）

家電量販店に持ち込み修理を依頼すると、そのお店には見積り連絡のシステムが有る様子。
故障内容によって予め修理金額が設定されており、
修理費がそれを越す場合、確認の連絡をくれるというものです。
因みに、「DVD/BD：ディスク異常」の設定修理金額は"\4,000.-"、
「そのくらいで直るのか！良かったヨカッタ！」って気になる、絶妙の金額設定だと思いました。

…で、家電量販店の修理センターの方から連絡が有りました。
メーカーに確認したところ…
①この製品は「修理対応をしていない」機種。…であり、
②修理費ではないのですが、"\29,000.-"で新品交換。…と言う対応が出来る、
但し…、
③修理品相当の扱いなので、代替品の保証は3ヶ月（！）になる！（新品なのに）。
…との事でした。

ここまで言って、私がどうのこうのと喋りだす前に、修理センターの方が…。
「…と言う事なんですが、これは”ちょっと”と思いまして。」
「いかがいたしますか？…無理に修理なさって頂くのもどうかと思いますが？」
…と、”申し訳なさそう”半分と、”メーカーもこの対応はどうなの”って雰囲気半分に聞いてくれました。

私が「\29,000.-って、もうちょっとで探せば新品が買えそうな値段ですよねぇ！」と言うと。
これまた申し訳なさそうに、
「そぉですねぇ、ですから修理するのもあまり…」
「でも、お客様に決めて戴かないと…、申し訳ないのですが…。」
…と、私の気持ちが分かってもらえている様子。

そんな訳で、修理せず近日中に戻ってくることとなりました。

さぁ～て、どうしたもんかな？
（ちなみに、購入はnetで\22,800.-。コレの修理？が\29,000-って…そんな！）
（でもこのまま手も打てず直らなかったら…。ウゥ～ン、どっちにしても少々値の張る痛手です！）