やっと夏タイヤ。
(昨日の話)
もう明々後日は6月。
50半ばを過ぎたおじさんにとって6月と言えば「衣替え」…
そう夏の始まりです。
そんな「夏」が始まる直前になって我がエブリイは、
やっと足元が「冬」から「夏」(「春」?)に衣替えしました。
久しぶりの平日休みだった昨日、
午前中に平日ならではのアレコレを済まし、午後はこれと言った用事も無し。
この前最寄りのオートバックスで「タイヤの付け替え」の工賃を聞き、
「お店頼み(…金で解決!?)」の方向にやや傾いていたのですが、
ちょっとしたきっかけで、いきなり昨日実行してしまいました。
…で、そのきっかけですが、
実は、自分でタイヤの付け替えに踏み切り難かったのは、
雨が降ったり面倒くさい!等も理由(言い訳?)の一つなのですが、
一番の理由は「リヤのジャッキアップポイントがよく解らない!」事でした。
ジャッキアップポイントは、オーナーズマニュアルにイラストが有ります。
でも、これを見てから車の下を覗いてみると少々風景が違いました。
…わかって貰えたでしょうか?
実車にはイラストに無い「補強」(ジャッキアップ用?)が有りました。
…これが混乱の元に成ってしまったんです。
「ジャッキアップしたらストレスが来るから補強が付いたのかな?」
「じゃあ、ここにジャッキを掛けるのかな?」
「でも、一段高く(低く?)なっている所じゃ何だか不安定じゃない?」
「じゃあ、ここじゃない所にジャッキを掛けるの?」
「もし補強だったら他に掛けたらなんか悪さするかも?」
グルグルぐるぐると上に書いた考えが頭の中を堂々巡りするばかりで、
当然答えは出て来ません。
考えても答えが出る訳も無いので、
先日の点検時メカさんに聞いてみたのですが、
その方はそこでは無い場所(スイングアームの取付部)で大丈夫!…と、
少々話が混乱するばかりでした。
確かに取り付け部は”ウマ”を掛ける場所として指定されているので、
一応納得は出来るのですが…。
…等々とずぅ~~~~~~~~~~~~~~~っと悩んでいたのですが、
さすがに「6月(衣替え)」の季節感に、
いつまでもスタッドレスって訳にもいかず、
(思い切って!)とうとう昨日実行してしまいました。
これで何か不具合や事故があったら、マニュアル片手に文句言ってやる!
おっかなびっくり、何か起きるんじゃないか?
ドキドキしながらリヤアクスル(補強部じゃない所)にジャッキを掛け、
ゆるゆるとジャッキアップして…
何の問題も無く(拍子抜け気味!)タイヤ交換が終わりました。
いやいやぁ~、良かったヨカッタ。
全ては私の”徒労”でした。
あとは、
タイヤ交換の記録で終わり。