ヤフオク不信。
(写真は有りません)
昨日の話です。
数日前、ヤフオクで見つけたとある一品。
通常なら最終落札が1万円後半~2万円位になる物が、
終了数日前と言う事も有り、その時点で5千円位でした。
「いいなあ。…でもまたこの後グゥ~ンと競り上がるんだろうな。」と、
半ば諦めつつも、ウォッチリストへ入れました。
…で昨日の朝。
メールチェックをして設定していたアラートを見つけ、
おかげで終了数時間前の時点で思い出しました。
通勤バスを待つ間に再びヤフオクのページを見ると、
ナントまだ7千円台でその一品はそこに居ました。
「終了時刻が(一応)平日の午前10時過ぎ、競合は少ないかも!」
「(この外出自粛・リモートワーク全盛となった)このGWにほぼ毎日出勤だったし…」
「自分へのご褒美って事でちょっと頑張っちゃうか!」
…と、paypay残高を見てから、奮発して入札しました。
「1万4千円、入札!」
仕事の合間の10時少し前、
ヤフオクを見ると、その後価格のせり上がりも無く未だに価格は7千円台、
私の後からはまだ誰も入札していない様子でした。
その後ちょっと特殊な作業場に入る為、
専用の作業着を着てしまい胸のポケットに入れたスマホはしばらく見れませんでした。
ただ、10時を少し過ぎた頃スマホが”ぶるる”と震えたのを感じました。
「落札できたかな?」
「でも、さっき見た落札時刻よりちょっと早い気がする…。」
「ほかの人が終了直前に入札し更新されちゃったかな?」
何となく不安ながらも、そこそこの期待をしていました。
そして昼休み、
専用作業着を脱いで「食事よりも!」っとスマホを見ると、
思いもかけないメッセージが入っていました。
「オークションの取り消し」
「あなたの入札したオークション「〇△◇☆」は、削除または、取り消しされました。」
時刻は終了時刻の1分前!
一瞬、何が何だか理解できませんでした。
こんなことが有るんですね。
落札額が希望を下回ったからでしょうか?
金額を見て手放したくなくなったのでしょうか?
…それなら最低落札価格を設定すればいいのに。
「出品者の操作にてオークションが途中で取り消されました。」
「取り消しの際に出品者側で取り消しの理由説明を追加した場合は、オークションページ「商品の情報」欄に出品者からのコメント掲示されますのでそちらをご確認ください。」
ヤフーからのメッセージにはこのように書かれていますが、
残念ながら「出品者からのコメント」は、24時間以上たった今も追記されていません。
更にヤフーからのメッセージには、このようにも書かれています。
「なお、Yahoo!JAPANでは、出品者がどのような意図でオークションを取り消したかについては調査いたしかねますので、ご了承ください。」
これまで20年近く、150件近くヤフオクを楽しませてもらっていましたが、
こんな事は初めてです。
ほかの人に競り負けた方がよほど納得できます。
今、「ヤフオク不信」です。